トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの新作映画、Charlie Wilson's War (チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)のセットで爆発事故がおこり、スタッフが病院に運ばれ、現在危篤というニュース。
35歳のアシスタントは、肩に担いで発射する偽のスティンガー・ミサイルの発射具合をテストしたところ暴発したとのこと。
現在、アシスタントの名前などは公表されていない。
ヘリコプターからミサイルを発射するというシーンのテストを消防担当者立会いの元、翌日行われる予定だった。
現在も、この爆発の原因を捜査中。
この映画は、テキサス州の前下院議員、チャーリー・ウィルソン氏が1980年代のアフガニスタンで秘密裏にCIAと共に反ソ連ゲリラ(Afghan Mujahideen、ムジャヒディーン)に資金提供を行い協力したことについて書かれたノンフィクション小説をもとに作られている。
彼の活躍がなければ、アフガニスタンの歴史が変っていただろうといわれている。
チャーリー・ウィルソンをトム・ハンクスが演じ、その他、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンが出演。